海外で「さつま揚げ」を食べる方法

さつま揚げを海外で食べたい食材班
食材班

皆さん、さつま揚げの中身は何が好きですか?私は枝豆とゴボウです!海外に住みだして時間が経った頃ふっと食べたくなる練り物。うなぎとか納豆とかのスター選手ではありませんが、そのまま出来立てを食べたり、おでんに入れたり、懐かしくてほっとする食べ物ですよね。

「はんぺん」でレシピ検索して思っているのと違うのが出てきたと思ったそこのあなた!愛知・岐阜県民ですね。あなたが探しているのは「さつま揚げ」です。(白いフカフカの出てきて一瞬頭が「??」となったのは、名古屋出身のコレできです。)

アジア系スーパーにある場合も

普通のローカルスーパーでは中々ないかもしれませんが、アジア系スーパーなら冷蔵コーナーもしくは冷凍のさつま揚げがもしかしたらあるかもしれません。

さつま揚げは白身魚で作れる

日本に住んでいると中々自分では作らないさつま揚げですが、海外で手に入る材料で作れます!

工程は、白身魚すりつぶす(フードプロセッサーが楽♪)、山芋系(あれば)いれてもう一回フードプロセッサーかける、片栗粉・調味料入れて再々度フードプロセッサーかける、お好みの具材を混ぜる、形成する、揚げる。完成簡単!平たくすればフライパンで1〜2cmの油で揚げられるので良いですね。

さつま揚げを自分で作ってみた!

今回は、大好きな枝豆、ゴボウ、人参を入れます。そして練り物のメインとなる白身魚は「タラ (Cod)」の骨皮なしを用意しました。山芋はアジア系スーパーで買ってきた山芋か長芋かちょっとよくわからない芋をすり下ろしたものを冷凍してあるので、それを使います。(お好み焼きに入れるように常備してます。)

海外のローカルスーパーのブランドでも枝豆売ってます。写真左は他の豆とミックスされたもの。枝豆のみもあり。

枝豆は海外の普通のスーパーにも殻なし・殻ありどちらも「Edamame」で売ってます。冷凍コーナーをチェックしてみてください。

片栗粉は持ってないので写真左側の芋の粉を使ってます。ドイツに住んでいた時はKartoffelmehl(カトフェルメール)を片栗粉として使用していました。それもない時はコーンフラワー。

ぶつ切りにしたタラをフードプロセッサーにかけます。

写真左がタラだけの状態で、写真右が山芋(長芋?)で再度混ぜたあと、片栗粉・調味料を入れ再々度ミックスした状態です。最後だいぶまとまりましたね。かまぼこの匂いがしてきました、練り物っぽい!

具材追加して手で混ぜる。

お好きな具材を混ぜて、形成します。今回は直径5cm、厚さ1.5cmくらいの大きさにしました。小さいフライパンで1〜1.5cmくらいの油で揚げられるのでこれくらいがいいかなと。

食感を楽しみたくてゴボウとニンジンをスティック状にカットしたんですが、形成しにくい!みじん切りにした方がやりやすいです。でも、ボリボリ食べたい方はスティック状カットおすすめです。

じっくり揚げる〜。180度くらいで片面3〜4分とのことです。この油の温度が毎回いまいちわかりません。毎回ネットで菜箸が泡立つ具合が〜というのを見てるんですが、自信がないので近いうちに温度計を買おうと思います。

完成!!この後冷凍保存もできるそうなので、夕飯やランチの一品追加にいいですね。

参考にしたレシピ

結論:できる?できない?

出来立てのさつま揚げおいしいね!

買うなら:
・アジア系スーパーにあるかもしれない

自分で作るなら:
・白身魚をすりつぶして好きな具材を入れよう!
・野菜みじん切りの方が形成しやすい
・野菜スティック状だと食感が楽しい
・冷凍保存もできる

海外コレできる部
タイトルとURLをコピーしました