海外で「牛タン」を食べる方法

海外で牛タンを食べたい食材班
食材班

焼肉屋さんでカルビと一緒に注文していた牛タン。ネギを乗せて塩レモンだれで食べると美味しいあの牛タン。厚切りで焼いてもいいしシチューに入れてもいいですね。ぜひとも海外でも食べたいものです。

お店で牛タンを買う

中落ちカルビと同じく、牛が売っている地域ならやはりタンもあるはずです。

普通のローカルのスーパーマーケット

薄切り肉にしてあるかどうかはお店や地域次第ですが、タン自体の取り扱いはあります。しかし、スーパーの店頭にドーンと置いてあるかというと中々ないと思うので、ネットショップで探す方が早いかもしれません。

私の近所のスーパーでは、ハムみたいに数枚がパッケージになった薄切りの牛タン「Ox Tongue」を見かけます。それは調理済みですが、雰囲気は楽しめると思います。

アジア系スーパーマーケット

大都市や大型アジア系スーパーでは、焼肉用に薄切りにした牛タンの取り扱いがある所があります。

ネットショップも同様の扱いです。

Ox Tongue + お住まいの国・エリア (UK など)

意外と簡単!牛タンを自分で捌こう!(注意牛タンの写真でてきます)

さて、スライス状のものが手に入らない場合、塊の牛タンは手に入れた後は焼肉用に自分でスライスしなければいけません。

ネットで検索しますと、コストコなどで仕入れた牛タンを捌く方法がわんさか出てきます。

牛タン 捌き方

皮を剥がす

皮を剥くときに外した部分

真空パックになったパッケージを剥がすとドーンと生々しいタンが出てきます。この形状に少し怯みます。この写真のタンは肘までの片腕くらいのサイズです。皮の剥がし方は、参考にする動画などを見てみてください。

私は上手にできず、ザクザクと食べる部分を削ってしまいました。

ブロック分け(しなくてもいい)

根元の太い方が柔らかくて美味しく、先になるほど硬くなっていきます。

タン元〜タン中:焼肉屋さんで言う、根元から「特上」「上タン」「普通のタン」
タン先:焼肉だと硬いので、タンシチューやハンバーグなどに
タン下:硬いのでハンバーグなどに

半冷凍して包丁でスライスする

ブロック分けした後、焼肉用に薄くスライスしたかったので形を整えて半冷凍にしました。(冷凍せずにそのままでもいけるようです。)

この写真は全部包丁でスライスしました。ミートスライサーを使わなくても結構いい感じにスライスできます。我が家では、タン元とタン中をミックスさせながら焼肉1回分ずつラップで包んで、フリーザーバッグに入れて冷凍しています。

さあ!焼肉だ!塩ダレも忘れずに

特にタレに漬け込んだりしないので、夕食の直前に冷凍庫から取り出して食卓に並べます。少し凍っていても鉄板に置いてしまえば普通に焼けますので楽チンです。

塩ネギだれは、レモン汁、ごま油、ネギ、塩、コショウなど海外で手に入るもので簡単に作れますのでおすすめです。

結論:できる?できない?

やっぱ焼肉には牛タン欲しいよね!

買うなら:
・スーパーに塊、もしくはハムみたいなスライスがあるかも
・都会や大型のアジア系スーパーに置いてあるかも

自分で捌くなら:
・塊は手に入りやすい
・意外と簡単に自分でスライスできる
・動画がたくさん出てるので参考にしよう
・塩だれも自分で作っちゃおう!

海外コレできる部
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