海外で「タラコ・明太子」を食べる方法

タラコ・明太子を海外で食べたい食材班
食材班

日本人と切っても切り離せないタラコと明太子。ど〜〜〜しても定期的に食べたくなります。特にタラコパスタ!

色々な状態のタラコ・明太子がある

色んな状態のタラコ・明太子があります。地域にもよりますので、苦労しなくても美味しいタラコが手に入る所もあるかもしれません。

ローカルの魚屋

イギリスの話になってしまいますが、冬になると魚屋さんにとんでもなく大きなCod Roesが並びます。日本で言うところのタラコとは違う種類の魚・タラなんだと思います(明らかにサイズがおかしい、笑)。生と加熱したものがあります。見当たらない場合はお店の人に聞くととっておいてもらえる場合があります。

この写真のCod Roesは、25cmくらい。
手前のカニかまの右隣

冷凍(生)

日本で食べ慣れたサイズのあの生を漬けたものは、冷凍の状態が多いですが魚類の扱いが充実したアジア系のスーパーで購入が可能です。

パスタソースなどのレトルト

一時帰国時に買ってくることが多い「たらこパスタソース」などのレトルトはアジア系スーパーマーケットにあります。日本より高いですがやっぱりパスタソースは便利でいいですよね。

缶詰(加熱後)

缶詰、実は普通のスーパーでも見かけることがあります。

瓶詰め(加熱後)

調査中。

チューブ

「Smoked Fish Roe Spread」というものが、塩漬けのタラ系の卵を使ったペーストとのことらしく、普通のスーパーでも取り扱いがあります。トーストなんかに塗ると美味しいのとこので、これは試した後で更新します。

ふりかけ

日本のタラコふりかけが、アジア系スーパーで売っています。

海外で生のタラコを買って自分で漬ける・煮る

生ものなので自己責任でお願いします!

日本で見慣れた種類・サイズのものは簡単には見当たらないので、上記で紹介したとんでもなく大きなCod Roesを使うことにしました。

生のタラコ・明太子を自分で漬ける

薄皮のまま漬けるには難しい大きさなので、中身を出して漬けるレシピを見つけたので挑戦してみました(最後に参考レシピ掲載)。

新鮮なのもを使用し、Cod Roesを最初に冷凍すると良いそうです。そして、解凍後、中身を出して漬けダレに漬けて完成としましたが、生物ですので、個人の判断となりますので自己責任でお願いします

漬けダレに唐辛子を入れれば、からし明太子になります。

作っている様子の写真を撮っておらず、今シーズンオフで作ることができないので次のシーズンに作って更新します。

大量にできてしまう&2月頃にしか出回らないので、漬けた後にアイスキューブを作るトレーに流し入れて冷凍し、凍ったところでトレーから取り出してフリーザーバッグに入れてそのまま冷凍庫で保存。使うときは必要な分だけキューブを解凍して使っています。3キューブでタラコ1本くらいでしょうか。

冷凍庫から出したキューブ。(長い期間入れすぎて氷がついてしまった)
下半分がシリコンになっているアイストレー。下から押せる。

このアイスキューブトレーがめちゃくちゃ便利で、下半分がシリコンになってて下から押し上げることができます。うまく固まらないものを出すときなんか最適ですね。

冷凍キューブ3つ使って、夏でもタラコパスタ満喫〜!

参考にしたレシピ

このレシピサイトを見つけたとき、「神がおる…。」と思いました。本当にありがとうございます。

煮付ける

生姜と調味料で煮付けても美味しいです。

我が家は煮付けた後2〜3cm角にカットしておにぎりの具にしています。冷凍保存もできるので、朝や前夜に米が熱いうちに冷凍のままおにぎりに入れて握ってお弁当に持っていくと、ランチの頃にはちょうど解凍されてて良いです。

結論:できる?できない?

タ〜ラコ〜♪
タラって色々種類があるね

買うなら:
・日本のあの「タラコ・明太子」は冷凍で買える
・パスタソースはアジア系スーパーで
・意外とタラコ系商品は現地にもある

手作りするなら:
・大きいCod Roesでも中身を出して漬けれる
・大きいCod Roesは煮付けもうまい

海外コレできる部
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