海外で「なめ茸」を食べる方法

なめ茸を海外で食べたい食材班
食材班

(私の中で)ご飯のお供四天王に君臨する「なめ茸」。これあれば、ご飯が何杯でもいけるので1人でささっとランチを済ませたい時などに大活躍です。さて、海外で「なめ茸」手に入るのでしょうか?

↓その他の四天王

アジア系スーパーなら遭遇率高し

四天王といえども、さすがに現地のスーパーやオンラインショプで発見したことは私はありません。しかし、アジア系スーパーマーケットでよく見ますよ!あの海苔の佃煮と一緒に瓶詰めが並んでいることが多いので、ぜひ探してみてください。

NametakeよりEnoki Mushroomで検索した方が方が見つかりやすい

店頭によくあるので、ネットショップでも当然取り扱いがあります。検索しますと、どうも「Nametake」より「Seasoned Enoki Mushroom」の方が目的のなめ茸が引っかかりそうです。それぞれ試してみるといいと思います。

Seasoned Enoki Mushroom Nametake + お住まいの国・エリア (UK など)

なんか辛そうなのも売ってる!

中国語でしょうか?辛口のなめ茸っぽいのも検索結果に出てきました。これ、辛い物好きの人にはたまらないのではないでしょうか?(私は辛いのが苦手。汗)

日本製じゃないやつが安い!

日本製もしくは日本語で書いてある瓶詰めが4〜5ポンド。それに引き換え似たような別の国の商品が1〜2ポンド!ええ!?今度これ買ってみてレポートしますね。美味しかったら絶対こっちのほうがお得です。

実店舗の話。お店のレイアウトにもよりますが、こういった特別なものは特に国別で陳列棚を分けているお店が多いように思います。そうすると似たような商品でも全然別の棚にあって、「あれ!こっちに似たのあるじゃん!」ということがありますので、お店をくまなくチェックするのも新たな発見があって楽しいです。

「なめ茸」は自分で作れる!

なーんと!検索してたらレシピ出てきました。日本に住んでる時は自分で作るなんて思ってもみませんでしたが、確かにえのきが手に入れば作れそうですよね。

えのき茸はアジア系スーパーに売っている

えのき茸もアジア系スーパーでよく見かけるものの一つです。冷蔵コーナーの棚に、しめじなどの他のキノコ類と一緒に並んでいると思うので立ち寄ってみてください。なめ茸目的じゃなくてもお鍋で大活躍しますよね。

1パックの大きさがお店によってまちまちで、値段にバラつきがあります。100gで1〜3ポンドくらいでしょうか?(アジア系でもお店によって違います。)

現地のお店にも、えのき茸はあるかもしれない

現地ローカルスーパーで、エキゾチックマッシュルームのパックの中に少しだけ入っているのを見かけるので、マッシュルーム専門ショップなどが利用できるのであれば、探す価値はあると思います。

えのき茸を検索するときは「Enoki Mushroom」で

そのまんま「えのき」で浸透しているようですね、椎茸がShiitakeなのと同じです。(Needle Mushroom とも言われるみたいですが、結局Enokiが出てきます。)

Enoki Mushroom + お住まいの国・エリア (UK など)

えのき茸を作ってみた

材料入れて煮込むだけなのでとっても簡単で美味しいなめ茸ができました。(※今回のチャレンジで参考にしたレシピのリンクはこの章の最後に掲載しています。)

レシピは結構たくさん世に出ているのでお好きなのを選んでいただいて、好みで昆布とか辛いのとか入れたら自分だけのなめ茸が出来ちゃいますね。考えただけでお腹空いてきました。

今回アジア系スーパーで入手したえのきは、200gで2.30ポンドが2袋。合計で 4.60ポンドです。アジア系スーパーでもえのきって結構高いんですよね。もうちょっと安くならないかな。

さて、これがどれくらいのなめ茸になるのでしょうか、やってみましょう。

400gって結構ありますね、わさわさ。

昆布を持っていないので、むか〜し日本から持ってきて残ってる顆粒昆布だし登場。(アジア系スーパーでも売ってます)

先にネタバレすると、調理後これくらい減ります。

できたー!ビンの重さ抜きで462gのなめ茸ができました。ちょっと水分多いかな?

味は美味しくできました!我が家の醤油がいつも濃いので今度量を少なくしようと思います。

冷凍保存も可能

手作りなめ茸は冷凍保存もできるそうなので、今回のように400gのえのき茸で作ると結構な量になるので半分冷凍しておこうと思います。

手作りの方が安い!コスパはえのき茸の仕入れ値次第!

さて、4.60ポンドで購入した200gのえのき茸から462gのなめ茸ができました。

・えのき茸 400g = 4.60ポンド(2.30ポンドが2袋)
・完成したなめ茸 = 約460g
・市販のなめ茸瓶詰め = 内容量170gで約4.55ポンド(有名アジア系ショップ参考価格)

水分量や調味料の価格などで比較が難しいのですが、以下の計算になります。

・手作りなめ茸(170g) = 約1.70ポンド+調味料 = 約2〜3ポンド?
・市販のなめ茸(170g) = 約4.55ポンド

条件によって変わってきてしまいますが、手作りの方が安くなりそうですね。

今回参考にしたレシピ
自分用の変更点・その他メモ
  • 昆布がなくて、昆布の顆粒だしに置き換えて昆布だしを作るステップを飛ばしました

え?えのきも栽培してみたらって?

う〜ん、キノコ栽培実は興味があるんですよね、ガレージなどで「なめこ」とか育ててみたいんです。これは今後の宿題とさせてください!…ん?「なめこ」じゃなくて「えのき」なのに、なめ茸?

結論:できる?できない?

うまい!さすが四天王!

買うなら:
・アジア系スーパーマーケットに結構ある!
・辛いバリエーションの類似品も美味しそう!

作るなら:
・アジア系スーパーでえのきをゲットしよう
・自分好みの味漬けができる!
・手作りの方が安くなる!(えのきのコスト次第)

海外コレできる部
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