歯応えがよく、あの繊維質なところがたまらないゴボウ。海外ではゴボウは主に薬用・ハーブとして使われており、どうやら食べるのは日本人くらいのようです。そんなー！豚汁、きんぴらごぼう、炊き込みご飯に入れたいよー、どうしたらいいのさ～！
ゴボウは海外のお店で購入できるのか？
日系・アジア系スーパーマーケットでは取り扱っているところアリ
普通のスーパーでは、まれに冷凍コーナーにあることがあるようです。日本食やアジア系の商品が充実しているスーパーがあればチェックする価値ありです。
日系・アジア系スーパーマーケットでは見かけますので、大都市に住んでる方なんかは簡単に見つけられる部類なのではないでしょうか？羨ましいです。
代用できる野菜があるらしい
その名も「セロリアック」。まあ、なんということでしょう近所の普通のスーパーで見かけたことあります！コレも試してみないとですね。セロリっぽいそうなので、ちょっと爽やかな感じになるんでしょうか。
アジア系ネットショップでは取り扱い多し
アジアではお馴染みの食材なので取り扱っているところが多々あります。検索する価値ありです。また、冷凍したゴボウのスティックがあります。生のじゃなくてもいい人はその方がお手軽で便利ですね。
burdock + お住まいの国・エリア(UK など)
ゴボウの漬物を韓国系スーパーで発見
韓国系スーパーで、ゴボウの漬物を見かけました。キンパに入れる用なのか、細長い状態で漬けられています。これは良いですね！
現地のネットショップでも探す価値あり
イギリスで「burdock uk」検索しました(ukを在住の国に変えてください)。…やっぱりサプリとエキスばっかり出てきますね。乾燥ゴボウも出てきました、お茶や食用と書いてあるのでふやかしたら使えるのでしょうか…これも後で試してみましょう。
気を取り直して、生のゴボウを求め、「burdock uk」を検索すると、キー！分かりにくい。サプリなのか植物なのかぜんぜん分かりません。そこで、「Shopping」検索に切り替えると…ありました！このような場合、「画像検索」や「Shopping」検索に切り替えて、出てくるサムネイル画像で探すと見つけやすいです。
burdock gobo Japanese Asia お住まいの国・エリア(UK など)
400gで£2.50（2022年現在）。日本で売ってるのよりも太く短いのですが、食べるとゴボウです。但しこのAbel & Coleでは1年に春の時期しか取り扱っていないので1~2キロ買って全部カットして冷凍保存して1年分として使ってます。
中心が乾燥していてフカフカしています。過去4年間同じところで買っていますが、調理してしまえば特に気にはなりません。ささがきは豚汁用に（包丁は下手くそなのでピーラー使用）、スティック状のはきんぴらごぼう用に。
あれ、…結局冷凍するんだったら、上記で記載したネットショップで買えるYutakaの冷凍のでよくない？皮剥いてスティック状になってるし。などと私は考えて始めております。
ドイツで見た目そっくりの野菜発見！
ドイツに住んでいたときに、ゴボウそっくりの野菜を見つけました。その名も「Schwarzwurzeln（西洋ごぼう）」。カットする前に検索すると、ドイツにお住まいの皆さんチャレンジしてらっしゃる方が多いようで、情報をわんさかゲット。どうやら皮剥く時にベタベタするそうで、ゴボウの風味はしないと。ふむふむと思いながらゴム手袋はめて切ってキンピラにしてみましたが、うん、やっぱりちょっと違いましたね。
ゴボウは自分で栽培できるのか？
種を発見！
えー、売ってる！なんとイギリスで種売ってました。ゴボウが深く伸びても良いような状態を作らなければいけませんが、ジャガイモ栽培用のバッグでもいけるかな？
burdock seeds お住まいの国・エリア(UK など)
2022年4月、種を注文しました！以下のページで栽培日記スタートします。
結論：できる？できない？
アジア系のお店やネットショップで比較的見つかりそう。自分で栽培するには深さのある場所の準備が必要かも
買うなら：
・アジア系のお店やネットショップで見つかりやすそう
・セロリアックという野菜が代用品になるかもしれない
栽培するなら：
・深く植えられる場所が必要である。
