海外で「鬼まんじゅう・さつまいもの蒸しまんじゅう」を食べる方法

海外で「鬼まんじゅう・さつまいもの蒸しまんじゅう」を食べる方法食材班
食材班

皆さん「鬼まんじゅう」をご存知ですか?名古屋で親しまれているさつまいもの蒸しまんじゅうで、名古屋出身の私は子供の頃から食べていた大好きな食べ物の一つです。ひと口サイズで作って持ち寄りパーティーなどに持って行っても喜ばれます。

故郷の食べ物が意外と海外でも作れたりするので、懐かしいなぁと思いついたらレシピを検索してみるのがおすすめです。

「鬼まんじゅう」を作ろう!

さつまいも、砂糖、塩、小麦粉を混ぜて蒸すだけで、海外でも簡単に作れる部類の和菓子です。ブラックシュガーを使ったりしても美味しいです。

さつまいもはSweet Potatoesで代用

海外に日本のさつまいも売ってませんけど…と思いますが大丈夫です。ローカルのスーパーに行きますと「Sweet Potatoes」を見かけることがあります。上記の写真のお芋は、カットすると中がオレンジ色です。他にも紫色のもあります。アジア系スーパーなどで日本のさつまいもに近い物が手に入ることもあります。お芋系は本当に色々な種類があるので、さつまいもじゃなくても試してみる価値は十分にあります。甘いタイプは「Sweet」などと書いてあると思うので、手に入りやすい物でお気に入りのが見つかるといいですね。

鬼まんじゅう作りに関しては、上記のオレンジのでも、紫のでも、甘い感じのお芋だったらなんでもOKです。ホクホクした物がいいから、かぼちゃでも美味しいんじゃないかな…。

作ってみた!

よーし、じゃあ作っていきましょう。用意するものは甘いタイプのお芋、砂糖、塩、水、小麦粉、蒸し器。(参考にしたレシピはこの章の最後に掲載)

このサイズで243g

お芋1本取り出したら243gだったので、これ1本使うことにしました。

皮を剥いて、1cmくらいのサイコロにします。皮は、食べれるなと思ったらお好みで剥かなくてもいいです。日本のさつまいもだと、中の黄色と皮の紫のコントラストが良かったりします。

気になる方はここでお水にさらします。我が家はやりません(理由なし)。

ここへ、砂糖50gと塩を小さじ1/3を投入して混ぜる。

ざっと混ざったら、ここで10分〜15分放置します。その間にやっておくと良いことがあります。

準備1:生地を乗せて蒸すためのキッチンペーパーをカットします。8cm角くらいを6枚。5cm角くらいにして、一口サイズを作ってもいですね(その場合10枚くらい?)。広がりはしませんが、生地がゆるめなので希望の大きさより大きめにカットしたほうがいいです。

準備2:蒸し器の用意をします。蒸せればなんでもOKです。

今回は、ティファールのお鍋セットについてきた蒸す用のパーツを使って蒸します。お鍋の部分にお湯を入れて、火かけながら蒸します。

砂糖と塩を混ぜて15分たったところ

そうこうしている間に15分ほど経過、水分が出てきました。

水分が足りないとのことなので水を大さじ2追加して混ぜます。(忘れて追加の水を無しでやったら粉っぽい生地になりました。)

小麦粉80g投入。

したの方に粉が残らないように、満遍なく混ぜます。こんな感じの生地になります。写真より粉っぽい感じだったら、前の工程で多分水を入れ忘れている(それは私)。

写真のクッキングシートは8cmより大きいです。

生地を用意したクッキングシートに乗せます。ほぼこの時の形状のまんまで出来上がると思って大丈夫です。以下写真参照

蒸し器に置いたところ。

17分蒸したところ。

今回使ったお芋ですとべちゃっとしてしまいました。食べたらすぐペースト状につぶれる感じです。本当は少しホクッっとした食感が残るのが理想です。お芋の種類のせいかもしれません、もしくは蒸し時間を変えてみるといいと思います。次回は蒸し時間15分でやってみます。

完成〜!!口の中でもちゃもちゃする感じと言ったら伝わりますでしょうか、懐かしいタイプのお菓子となります。黒糖にしたら絶対おいしいですね。海外でも手に入る材料で簡単にできますので、和菓子っぽいの食べたいな〜って時にぜひお試しください。(名古屋駅の地下街でも売ってますので、お立ちよりの時もぜひ。)

地域によってはもう少しケーキっぽい生地にしたり色々やり方があるようなので、お好みのレシピを見つけてみてください。

参考にしたレシピ

鬼まんじゅう レシピ

結論:できる?できない?

名古屋に買いに行かなくても食べられるね!

自分で作るなら:
・甘いお芋、砂糖、塩、小麦粉でできるよ!
・ブラックシュガー使っても美味しい

海外コレできる部
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