海外で「みかんゼリー」を食べる方法

野菜・果物
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日本のコンビニやスーパーに行くと必ず見かけるフルーツゼリー。果肉がゴロゴロいっぱい入ったゼリーって美味しいですよね〜。

「海外にもオレンジゼリーくらいあるでしょ?」あります、あります。しかしですね、意外と「これこれ!」っていうのがないんですよ〜。フルーツやデザートが美味しい国や、都会にお住まいの方は沢山の美味しい選択肢があると思いますが、私の家の近所では、フルーツの量が足りない、ゼリーの緩さが好みじゃない、やけに高い、なんか違う、ミックスのフルーツがシロップに入ってるだけ…などなど。「ゼリーごときに何を大袈裟な」と思われるかもしれませんが、急に食べたくなる時があるんですよ。

海外で「みかん」はなんと言う?

さてさて、世界中に何種類もある柑橘類ですが、海外でも「オレンジ」以外にも、日本の「みかん」のような小ぶりのものが普通のローカルのスーパーマーケットにもあります。

・マンダリン(Mandarin, Mandarin orange)
・サツマ(Satsuma)
・クレメンタイン(Clementine)
・タンジェリン(Tangerine)

これらの果物、どれも美味しいのですが「マンダリン / Mandarin」「サツマ / Satuma」が日本の温州みかんに当たる/近い品種となるそうです。

缶詰にはシロップ版とジュース版がある

「みかんゼリーを作ろう!」となりますと、缶詰を使う方が多いと思います。缶詰には、皮がむかれたみかんが、シロップに入った「in Syrup」と、ジュースに入った「in Juice」の2種類を見かけることがあります。日本でも同じなのかもしれませんが、私自身は日本のスーパーでそこを気にしたことがなく、手に取るものはシロップ入りのものしか無かったので、最初「お?」っと思いました。

「みかんゼリー」をスーパーで買う

日本でもお馴染みDoleブランドの「Dole Fruit in Jelly Mandarins」や、それぞれの国のメーカー製のフルーツの入ったゼリー(Jelly)がローカルのスーパーにおいてあると思うので、比較的簡単に見つけることができると思います。

自分で「みかんゼリー」を作る!

さて、気に入ったのが簡単に買えないなら、自分で作っちゃいましょう!みかん類の缶詰とゼラチンが手に入れば、作り方は簡単!缶詰はみかんじゃなくても美味しそうですね♪

<材料>
・みかんの缶詰:今回はマンダリンオレンジ/ジュース入り/298g(みかん175g、ジュース100cc弱)
・粉末ゼラチン:2.5g
・水:約50cc(ジュースに足して液体が合計150ccになるよう調整)

缶詰を、みかんと液体に分けます。液体は後で電子レンジで温めるので耐熱容器に入れると良いです。(今回、ジュース入りの缶詰を使用したので写真の液体はオレンジ色です。シロップ入り缶詰使用の場合は透明です。)

みかんを、ゼリーを作りたい容器に入れます。ガラス容器に小分けして作ったら可愛い…のですが、私は1人でガツーン!と食べたいので大きいカップ1つでいきます。

ゼラチンを計量しておきます。

缶詰から出した液体が150ccに満たない場合は、水を足して合計で150ccにします。液体とゼラチンのバランスで出来上がるゼリーの緩さが変わるので、お好みで調整してください。今回は、液体(ジュース+水)150cc、ゼラチン2.5g。

この液体を電子レンジで温めます。600Wなら1分30秒、900Wなら1分。

温めた液体にゼラチンを入れ、よくかき混ぜます。

みかんを入れておいた容器に、液体を流し入れたら冷蔵庫に入れ固まったら完成です!

レシピ色々

今回は電子レンジで簡単に作る方法にしましたが、他にもお鍋を使って溶かしたり、シロップ足したり、ミルクにしたり色々な方法があります。みかんゼリーは日本でも皆さん作られているお馴染みのデザートなので、お好みのレシピを検索してみてください。

みかんゼリー レシピ

結論:できる?できない?

果肉いっぱいのみかんゼリーを、口いっぱい頬張りたいな!

買うなら
・ローカルスーパーのデザートコーナーで探そう
・冷蔵じゃないコーナーにもあるかも

自分で作るなら:
・缶詰とゼラチンで簡単!
・缶詰は、シロップ入りの他に、ジュース入りもあるので注意

海外コレできる部
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