京菜とも呼ばれ、シャキシャキとした歯応えが特徴の水菜。鍋物やサラダ、漬物にしたりして楽しむことが多いですが、海外では手に入るのでしょうか?
お店での水菜の扱い
まだあまり一般の野菜として扱われてはいませんが、人気が出てきている野菜ではあるので、もしかしたらお店で目にする、もしくはサラダリーフのミックスに混ざっていることはあるかもしれません。
アジア系スーパーでは取り扱いがあるところがあります。また、中国の野菜でも水菜系の似たようなものがたくさんあるので、注意深く探してみるとある・もしくは代用可能な野菜が見つかるかもしれません。
水菜を海外で栽培しよう
海外で水菜の種が売っている
「Mizuna」の名で種の扱いがあります。あの緑のツンツンしたのだけの種もありますし、何種類かミックスされたサラダ菜(水菜系?)の種のセットになっていることもあります。
Mizuna Seeds + お住まいの国・エリア (UK など)
ほぼ1年中栽培が可能、プランターで栽培OK
15℃~25℃で育ち、耐寒性があり涼しいのを好むので、極端に暑かったり寒かったりする時以外、年中栽培することが可能です(イギリス向き!)。小松菜と同じで、種をまいてから1〜2ヶ月で収穫を迎えるので育つのも早く、毎日の成長を見るのも楽しいです。
プランターで栽培が可能なので手軽に栽培でき、使う時にちょっとカットして使うことができますね。
虫に注意
水菜はアブラナ科の植物なので、蝶々などがやってきます。なので虫が嫌いな方は秋に種を撒くと良いと思います。(横に小松菜が植えてあったせいか、あんまり昨年は被害には合わなかったです。)
1株が結構大きい
品種や栽培途中の手入れ方法によると思いますが、種が手にはいった喜びで5箇所くらいに種を撒いたら大量に水菜が育ってしまいました。何も手入れせずに育てると、1株で結構わっさりとできますのでご注意ください。
水耕栽培も可能
水菜も水耕栽培が可能です。現在順調に育っておりますので、大きく育ったらこのページも更新します。
イギリスでの野菜栽培の様子はTwitter (@kore_dekiru)でのんびりつぶやいておりますので、ぜひそちらも遊びに来てください。
結論:できる?できない?
1株でも栽培すると便利でオススメ!
買うなら:
・アジア系スーパーで見つかる場合がある
・似たような水菜系の野菜があるのでチェック
栽培するなら:
・種は海外でも売っている
・ほぼ1年中栽培でき、プランターOK
・虫嫌いは秋に栽培、または室内で水耕栽培がおすすめ